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上海市黄浦区と松江区の観光ガイド

2019年 9月 26日16:51 提供:東方網 編集者:王笑陽

松江区

広富林文化遺跡公園

 1958年、地元の村民が水路を掘っている最中に大規模な古代の遺物を発見。その後、考古学者の研究によって、松江区の佘山周辺を中心とした地域に、紀元前2310年頃から2320年頃にかけて発生した新石器時代末期の「広富林文化」があることが明らかになった。


佘山

 佘山は海抜99メートルで上海で最も高い場所だ。佘山国家森林公園は優美な景色で人々を引きつける古くからの観光名所で、気軽にハイキング気分を楽しめることから上海人にとって週末の人気スポットである。山頂には、清代に建てられた佘山聖母大堂がそびえており、上海天文博物館、上海地震科普館、佘山恐竜園などもある。


「深坑ホテル」と呼ばれる上海佘山世茂洲際酒店

 深さ80メートルの採石場跡地を利用して、約10年にわたり建設が進めてられてきた五つ星ホテル、上海佘山世茂洲際酒店(インターコンチネンタル上海ワンダーランド)。去年末に開業したばかりだが、上海の新しい人気観光スポットとなっている。その地下層のうち最も低い2階は水面下にあるので、部屋のガラス面を通して、まるで海の底にいるかのように魚の群れが悠々と泳いでいる姿を見ることができる。

(編集:W)